バルセロナ、ラシンに3-0で快勝し首位堅持

2011年01月24日

 22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節、首位のバルセロナはホームでラシン・サンタンデールに3−0と快勝した。これによりバルセロナは、翌日マジョルカと対戦する2位レアル・マドリーとの差を7ポイントに開き、宿敵にプレッシャーをかけることに成功した。
 3日前に行われたスペイン国王杯準々決勝のベティス戦で4カ月ぶりに黒星を喫した影響が懸念されたバルセロナだが、まったくの杞憂(きゆう)に終わった。立ち上がりから普段通りの姿を見せたバルセロナは、開始直後の2分にはメッシが中央に送った浮き球をペドロが押し込み、先制。その後も完全にボールを支配し波状攻撃を繰り返し、ラシンは必死の守備で抵抗する。だが、それも長くは続かなかった。バルセロナは33分、ペナルティーエリア内でビジャが倒されPKを獲得すると、これをメッシが落ち着いて決め、2−0としてハーフタイムを迎える。
 後半に入ると、バルセロナはややペースを落とすものの、相手に主導権は渡すことなくボールをキープする。そして56分、ビジャ、ペドロとつないだボールをイニエスタが左足でたたき込み、ダメ押しの3点目を奪う。その後は追加点こそ挙げられなかったものの、早い時間帯にシャビを下げる余裕を見せたバルセロナが、そのまま3−0で余裕の勝利を手に入れた。
(C)MARCA.COM


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Posted by sumizube at 09:58│Comments(0)
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